Y.D.A(in the Year of the Dark Age)
暗黒時代を迎えた世界。
世界を絶望から救えるかどうかは、あなた自身の腕にかかっている。

冒険の手引き

旅の目的  基本ルール  ゲームの流れ  操作方法

ステータス  ジョブ  アビリティ  装備  道具  接触

転職  合成/錬金  商店街  テクニック


冒険者指南書

ワールドマップ・世界案内
 あなたがこれから旅をする世界を、案内するための文書です。世界地図と世界各地の国や町の簡単な説明が書かれています。
 このゲームでは、自由に世界を歩き回ることが出来る反面、一日の行動量が制限されています。冒険を効率よく進めるためにも、遠出する前にどこを目的地とするか、この案内を読んできっちり決めておきましょう。

チュートリアル・旅人の手記
 ここには、実際にこの世界を旅して歩いた冒険者が、これから冒険を始める初心者のために残した手記です。冒険の手引きに書かれているのはシステム上の基本的なことだけですが、この手記には実際の冒険に役立つ豆知識が書かれています。

ゲーム序盤の攻略法
 何をしたらいいかどうしてもわからない、敵が強くてどうしても先に進めない。そんな時はこれを参考にしてください。「旅人の証」入手までの道のりが具体的に書かれています。
 ネタバレを含んでいますので、自力で攻略したい方は見ないことをお勧めします。


旅の目的

 あなたの旅の最終目標は、“南の大地”に強大な魔物の帝国を築いた魔王・リンネガートを打ち倒し、世界を暗黒時代から救い出すことです。

 しかし、かつて南の大地で、万象を司る精霊“ドリアード”の力を支配し、世界の平和と民衆の富のために広く その力を使ったとされる“英雄”の血を継ぐリンネガートの力は圧倒的で、旅を始めたばかりのあなたの力量では敵わないことでしょう。

 まずあなたがすべきことは、世界各地に七つに分かれて飛散した万象精ドリアードの欠片を集め、リンネガートに対抗する力を得ることです。しかし、リンネガートもまたその欠片を狙っています。彼の手に渡る前に、全ての欠片を集めましょう。

 ただし、欠片のうちの一つ、“闇”の欠片はすでにリンネガートの手に渡っています。“火”“水”“風”“大地”“雷”“光”の6つの欠片を集めてから、どうにかしてこの闇の欠片をリンネガートの手から奪い、見事リンネガートを封印して下さい。

 世界には5つの国が存在します。このうち、4つの中からプレイヤーは出身国を決めることができます。ただし、プレイヤーはエルフやドワーフになることはできません。

 国や地域、歴史などについては、世界地図を参照してください。旅人の手記にも詳しい情報が載っています。


基本ルール

★マナー
 ゲーム内の掲示板やチャットにおいて、荒らしや誹謗・中傷をしない、などの最低限のマナーは守ってください。ひどい場合はキャラクターの削除、プロバイダ通告などの処置をとらせていただきます。

★分身を作らない
 一人で複数体のキャラクターを作ることを禁止します。間違えて作ってしまったなどの場合は、すぐにキャラクター削除フォームから該当キャラクターを削除してください。
 分身作成の疑いがあるキャラクターはこちらで削除致します。学校や会社などクッキーを共有している可能性のある場所からのログインも避けてください。そういった場所から複数キャラクターがログインするとこちらでは分身と判断します。

★情報の自己管理
 メッセージやアイテムの送信にIDを使用しますが、パスワードや認証コードは決して人に公開しないで下さい。悪用され、他人にキャラクターを使われてしまってもこちらは責任を負いかねます。
 また、ID・パスワード・認証コードなど、プレイに必要な情報は自分で管理して下さい。IDとかパスワードとかを忘れてしまったので教えて下さい、などといった要望には答えられません。

★ネタバレしない
 イベントの発生条件だとか合成の組み合わせだとかを掲示板やチャットなどで公開したりしないで下さい。プレイヤーの中には自力で攻略しようとしている人もいるのです。

★マニュアルに書いてあることを聞かない
 マニュアルを読めばわかるようなことをいちいち質問しないようにしてください。マニュアルを読むことはプレイするにあたって当然のことです。

★報告用掲示板の私用禁止
 報告用掲示板は、管理人へのバグ報告や要望・意見を書き込むための掲示板なので、チャット感覚で使ったり、私的な連絡のために用いることを禁止します。

★キャラクターの消失について
 キャラクターが消失してしまった場合、こちらでは復活などの要望は一切受け付けません。こちらが手違いで(分身と勘違いした、など)消してしまった場合であっても、一切こちらでは復活させないものとします。キャラクターが消えてしまったら諦めてください。

★ファイル保護について
 データのセーブ時には、ロックファイルによってキャラクターデータ、店舗データなどが一時的に保護状態になり、重複アクセスを受け付けない状態になります。しかし、稀にしばらく保護状態が続いてしまうことがあります。この場合、外部からのアクセスが不可能になってしまっているので、管理人までご一報ください。


ゲームの流れ

 ゲームの流れは単純です。

@装備や所持品を整える(冒険の準備)
A外に出て魔物を倒す(経験値稼ぎ)
Bこれを繰り返す

 しかしこればかり繰り返していても何もゲームは進行しません。ある程度強くなったらボスを倒しにダンジョンに潜ったり、新たな場所に行ってみたりしましょう。

 まず登録してからするべきことは、転職です。旅人の上位ジョブを目指したいというのであれば別ですが、そういった目的がない場合は剣士や呪術師など、戦闘向きのジョブに転職することをお薦めします。

 次にすることは装備を整えることです。武器も防具も装備しないで外をうろつくことは決して賢いとは言えません。冒険者の店に行き、与えられたお金で装備を買い、装備しましょう。装備品は使用すると装備できます。お金は最初は出し渋ってもいいことはないと思います。

 全て整ったら、外に出て見ましょう。ブレイジアならフラーレ、アクエリアならウェスト、ウィンディアならヴォイジュ、エアルディアならイロン鉱山に向かって歩いてみるといいと思います。これらの道は敵も弱いので安心です。どうしても死んだりして強くなれない人は、攻略法(序盤)を参照するといいと思います。

 敵を倒せば、経験値が上がります。相手の経験値が自分の経験値の二分の一以下のような格下の相手ならば1、それ以上で自分の経験値以下ならば2、自分の経験値以上ならば3、さらに自分の経験値の二倍以上の経験値を持つ格上の相手ならば4の経験値が手に入ります。

 また、倒した時にお金も手に入ります。魔物が持っているお金など微々たるものですが、商売などの金集めの術を持たない冒険者にとってはこれしかお金を集める方法がありません。たまに魔物が落とすアイテムやカードも貴重な収入源です。質屋に売れば、最低でも50†で引き取ってくれるでしょう。

 ある程度強くなったら、“旅人の手記”を参考にして、本格的に冒険を始めましょう。旅人の証を手に入れたら、まずは大陸の各地を旅して回ると良いと思います。様々な人との出会いが、あなたの冒険の支えとなるでしょう。そうして各地を冒険して経験を重ねるうちに、それまで行けなかったような難関のダンジョンへ進むことが出来るようになるはずです。


操作方法

 プレイヤーは、基本的にドロップダウンメニューからコマンドを選択し、プッシュボタンを押してコマンドを実行することでキャラクターを操作します。

 

 ゲーム中は上記のようにメニューとボタンが出現しますが、これからの説明ではドロップダウンメニュー(ボタン)のように表記します。

★共通の操作
 街・フィールド・ダンジョン・戦闘中などを問わず実行できる操作です。
 
キャンプ(実行)
 非戦闘状態で行動力が20の時に実行できます。行動力が0になる代わりに、次回行動力回復時に生命力・精神力が完全に回復します。死亡直後でお金が無いときなどに便利なコマンドです。
 
特殊能力(実行)
 「目利き」などの非戦闘状態で実行できるアビリティがある場合、実行コマンドに表示されます。
 
アイテム(使用)
 持っているアイテムを使用します。また、装備している装飾品に特殊な能力がある場合は装飾品を使用することもできます。
 装飾品は、「装飾品名(装飾)」、アイテムは「アイテム名(道具)」と表示されます。
 
廃棄:アイテム(使用)
 持っているアイテムを廃棄します。捨てたアイテムは戻ってきませんので、貴重なアイテムを捨てる場合は慎重になって下さい。
 
○○:アイテム(使用)
 特殊能力を使って、選択したアイテムを操作します。鑑定済みの草から薬を調合する「調合」や、敵に毒物を注射する「注射」のアビリティなどがあるときに出現します。
 
装備を外す(使用)
 装備しているアイテム(武器、防具、装飾)を外します。道具欄に空きがないと、装備品を外すことは出来ません。

★街の中での操作
 大都市には旅人の宿屋、冒険者の店、旅人の質屋、冒険者ギルド、商店街、鍛冶屋などが一通り揃っていますが、地方に出ると、町によって設備が異なります。

 
旅人の宿屋(実行)
 冒険者ギルドが運営する宿屋です。一泊100†とリーズナブルです。郊外の個人が運営する宿屋の中には法外な値段を請求する所もあります。
 
冒険者の店(実行)
 冒険者ギルドが運営するショップです。武器からアイテムまで、なんでも揃います。また、どこに行っても品揃えは共通です。ただし、専門店と違って自分の使うことの出来るアイテムしか売ってくれません。

 
旅人の質屋(実行)
 冒険者ギルドが運営する質屋です。何でも買い取ってくれますが、使用済みのアイテムや、用途不明のアイテムなどは低価格でしか買い取ってくれません。
 
冒険者ギルド(実行)
 冒険者ギルドは、冒険者達を相手にした商業組合が運営するギルドです。用途不明なアイテムの鑑定(有料)や転職やパスワード・認証コードの変更、お金の預かりや振り込み代行まで色々なことを行っています。
 
鍛冶屋(実行)
 鍛冶屋です。装備中の武器と鉱石素材を1000†で合成することができます。詳しくは合成の項を参照してください。

 
テーラー(実行)
 テーラーです。装備中の防具と縫製素材を1000†で合成することができます。詳しくは合成の項を参照してください。
 
錬金術師の館(実行)
 アイテムに魔法をかけて別のアイテムに変えてしまう錬金は、エルフの国・ウィンディアで発展した技術です。基本的に錬金術師はウィンディアにしかいませんが、旅の錬金術師や、ウィンディアから移住した錬金術師に会うことができれば、2000†を払って錬金してもらうことができます。
 
闘技場(実行)
 闘技場は、お金を払ってモンスターと戦い、戦闘経験を積む場所です。easy、normal、hardの3つの難易度から選択することが出来ます。敵を倒しても、カードは手に入ることがありますがアイテム・お金は手に入れることが出来ません。
 戦闘中はアイテムの使用ができませんが、戦闘が終わるごとに生命力が10、精神力が5が回復し、状態とステータスが元に戻ります。
 5連戦方式で、出現する敵は経験値によって変わります。途中でリタイアした場合は連勝数に応じて賞金と賞品がもらえますが、戦闘に負けてしまった場合は賞金も賞品ももらうことができません。hardをクリアすると、闘技場でしか手に入らないアイテムを獲得できるそうです。
 easyは参加料は無料ですが、normalは200†、hardは500†の参加料がかかり、行動力が20必要です。
 
酒場(実行)
 酒場は、冒険者達が集まる憩いの場所です。情報交換を行ったり自分の武勇伝などを話したりして、他の冒険者とコミュニケーションをとりましょう。他の冒険者とのつながりは、長い冒険の中できっと役に立つはずです。アイテムの受け渡しも行えます。
 
商店街(実行)
 大都市には必ず、個人が運営する商店が建ち並ぶ商店街があります。店舗を購入すれば、アイテムを保管する倉庫としても役立ちます。最大で9つのアイテムを保管・売り出し・展示することができます。詳しくは『商店街』の項を参照してください。
 
馬小屋(実行)
 馬小屋には、馬車が停まっています。馬車は都市間の行き来をするのに最も早い交通手段ですが、非常に高価なので、冒険を始めて間もない時は、馬車を使うのは賢い選択とは言えません。
 馬車に乗ると、行動力が強制的に0になり、移動などは出来なくなりますが、馬車の中ではアイテムの整理や移動系以外のスキルの使用は自由に出来ます。
 次回行動力回復時に目的地に到着しますが、それと同時に行動力が0になってしまうので、馬車での移動後は徒歩でどこかに行くことは出来なくなります。
 
英雄の石碑(実行)
 各国の首都などには、「英雄の石碑」と呼ばれる石碑が存在します。この石碑は、遥か昔に南の大地で精霊ドリアードの力を手にし、世界平和と民衆のために用いた、“英雄”と呼ばれる偉大な人物の業績を讃えるために、大魔導師シエラによって建造されたものです。
 建造時期はリンネガートの出現と同じ時期で、シエラは何か特別な力をこの石碑に封じ込めたと言われています。
 
各種専門店(実行)
 地方の町や村には、武器屋や防具屋などの専門店があります。冒険者の店とは違って、売られている全てのアイテムを購入することが出来ます。場所によって売られているアイテムも違い、特定の場所でしか売られていないアイテムもあり、お土産などにもできます。薬屋は、鑑定済みの草から500†で薬の調合も行ってくれます。
 
目的地への移動(移動)
 街から街へ、街からダンジョンへ移動するために、外に出ます。外は、街の近くとはいえ魔物が蔓延っています。近い距離を移動するといっても回復アイテムや食糧は常に持って歩いた方が良いでしょう。
 行動力を1消費するコマンドです。

★フィールドやダンジョンでの操作
 街の外での操作方法です。目的地までの距離はコマンドの下に表示されます。この世界での一般的な距離の単位はジャルド(jd)で、1jdは約3kmに相当します。
 
移動(進む/戻る)(実行)
 目的地に向かって進むか、または来た道を引き返します。一度に移動できる距離は1jdですが、移動する前に敵と遭遇してしまった場合は移動しません。また、馬車に乗っている時は実行できません。
 行動力を1消費します。
 
探索(実行)
 今いる場所で、周囲を探索します。普段は何気なく見過ごしてしまうような野草の中にも、薬になる草や、食糧になる草が生えているかもしれません。ただし、魔物に遭遇することもあります。また、馬車に乗っている時は実行できません。
 行動力を1消費します。

★戦闘中の操作
 戦闘でのコマンドの選択は、少しの油断が命取りになる場合があります。敵が強い場合は慎重に選択しなければなりません。
 
攻撃(実行)
 装備している武器で攻撃します。判定は、直撃、浅い、カスった、ミス、の4種類があり、直撃の場合は、ダメージ=自分の攻撃力×1.5−相手の防御力、浅い場合は、ダメージ=自分の攻撃力−相手の防御力、カスった場合はダメージ1で、これらに属性効果が上乗せされます。ミスの場合は属性に関係なくダメージは与えられません。精神力を消耗しないオーソドックスな攻撃手段です。
 
逃亡(実行)
 戦闘からの離脱を試みます。しかし、運が悪いと回り込まれることもあります。成功率は自分と相手の敏捷性によって決まります。
 
特殊能力(実行)
 キャラクターが使用可能な特殊能力を使用します。アビリティだけでなく、武器など装備品に特殊能力が秘められている場合も表示されます。
 
魔法・呪歌・ダンス(特殊)
 特殊系アビリティを使用します。特殊ボタンで実行できるコマンドは魔法、呪歌、ダンスの3種です。
 魔法の場合、実行ボタンの横のメニューで「魔導」を選択すれば、魔導の効果を付加して特殊コマンドを実行できます。

★冒険者ギルドでの操作
 冒険者ギルドでは、便利なサービスを受けることが出来ます。どんな冒険者でもギルドの恩恵は必ず受けることになるでしょう。
 
所持品の鑑定(実行)
 500†で、持っている道具全ての正体を明らかにすることが出来ます。敵から獲得した装備品や、草・薬などを有効に使うためには鑑定が不可欠です。
 
アイテムの転送(実行)
 1000†で、世界のどこかにいるあなたの仲間の店舗に、瞬時にしてアイテムを転送することが出来ます。転送には相手のIDが必要です。
 
転職(手続)
 違うジョブに転職することが出来ます。旅先の敵が強くなれば、初級ジョブでの冒険は困難になるでしょう。詳しくは「転職」の項を参照してください。
 
パスワード/認証コード変更(手続)
 パスワードを変更します。ID、パスワード、認証コードの3つでキャラクターを認証しているため、この3つがばれてしまうとキャラクターが乗っ取られる可能性があります。おかしいな、と思ったら変更しましょう。
 
店舗を借りる(手続)
 商店街のある街では、ギルドを通して店舗を5000†で借りることが出来ます。詳しくは「商店街」の項を参照してください。
 
口座を作る(銀行)
 預金口座を3000†で作ることが出来ます。利子などは入ってきませんが、持ち運びできるお金には限度があるので、こまめに貯蓄すると良いでしょう。店舗で売上が発生した場合も口座にお金が振り込まれます。
 
お金を預ける(銀行)
 自分の預金口座にお金を預けることが出来ます。限度額は今のところ設定されていません。
 
お金を引き出す(銀行)
 自分の預金口座からお金を引き出します。もちろん9999†を超えて出金することは出来ません。
 
お金を振り込む(銀行)
 IDを指定することで他人の預金口座にお金を振り込むことが出来ます。貴重なアイテムの取引などには便利です。
 
残高・入金確認(銀行)
 自分の預金口座の残高と、入金の時間・入金者・入金額、出金額を見ることが出来ます。リストはクリアすることも出来ます。


ステータス

 冒険中、画面の右側に表示されるのがあなたのステータスです。

★愛称
 あなたの操作するキャラクターの愛称です。ゲーム中は主にこの名前が使われます。

★性別
 キャラクターの性別です。性別による能力の差はありません。

★ジョブ/能力/ランク/装備
 キャラクターの職業とその職業の特殊能力、ランク、装備可能なアイテムの種別のことです。詳しくはジョブの項を参照して下さい。

★生命力
 キャラクターの生命力です。これが0になるとキャラクターは倒れてしまいます。倒れると、生命力が1、精神力・行動力が0、さらに所持金が3分の1になって最後に訪れた街に連れ戻されます。上限は20です。行動力回復と同時に4回復します。

★精神力
 キャラクターの精神力です。特殊能力や魔法などを使う時に必要です。上限は10です。行動力回復と同時に2回復します。

★行動力
 キャラクターの行動力です。20が上限で、持ち越しはできません。毎日0時と12時に20まで回復します。

★経験値
 キャラクターの経験値です。敵を倒すと1ずつ上がっていきます。この値が大きければ大きいほど、敵との戦闘で攻撃しやすくなります。敵との経験値差が大きければ、それだけ一方的な戦いになるでしょう。上限は、ジョブのランクが1ならば250、2なら500、それ以上だと999になります。

★筋力・忍耐・敏捷・魔力
 キャラクターの筋力(素手での攻撃力)・忍耐(裸での防御力)・敏捷(何も装備しない状態での素早さ)・魔力(魔法攻撃/防御力)です。これはジョブごとに決まっている基本の能力値で、武器や防具、装飾品を装備することによって攻撃力や防御力などがあがります。
 右の値は、特殊能力や薬などを使用することで一時的に上昇する補正値です。この値は行動力が回復すると同時にリセットされます。

★武器・防具・装飾
 キャラクターの装備している武器・防具・装飾品です。詳しくは装備の項を参照して下さい。

★道具
 キャラクターの持っているアイテムです。一度に五個まで持ち歩くことができます。各アイテムについての効果は道具の項を参照して下さい。

★所持金
 キャラクターの所持金です。この世界の通貨は†(ダガー)で、9999†まで持ち歩くことができます。持ちきれなくなったら、冒険者ギルドで口座を作り、預かってもらうこともできます。

★状態
 キャラクターの状態です。通常は“正常”ですが、敵の攻撃を受けることで様々な状態になります。行動する毎に生命力が1減る“毒”、特殊能力が使えなくなる“麻痺”、体が小さくなって攻撃力・魔力が著しく低くなる“小人”など様々な状態異常があります。行動力回復と同時に“正常”に戻ります。

★攻撃・防御・敏捷・魔力
 筋力や忍耐などの基本ステータスに特殊能力や薬などによる補正値、そして装備品による補正値を全て足し合わせて算出される能力値です。攻撃力は敵に与えるダメージに、防御力は敵から受けるダメージに、敏捷性は攻撃の当たり易さ・かわし易さに、魔力は魔法攻撃力・魔法防御力に密接に関係します。

★習得済アビリティ
 『アビリティ』ボタンを押すと表示されます。キャラクターが今までに習得したアビリティの一覧です。

★アビリティレベル
 『アビリティ』ボタンを押すと表示されます。魔法などの特殊能力のレベルです。使えば使うほどあがっていき、新しいコマンドを使えるようになります。5が最大です。

★大事なアイテム
 『アビリティ』ボタンを押すと表示されます。キャラクターが所有している大事なアイテム(譲渡・廃棄不可能なアイテム)です。特定のアイテムがないと入れない場所などもあります。


ジョブ

 ジョブとは、あなたの職業のことです。ジョブ毎に基本能力値、装備出来る武器・防具・装飾品、特殊能力が決まっています。

 “Fragment of Dryad”の世界には90を超えるジョブがあるといいます。ここに一部のジョブの能力を書いておくので参考にして下さい。

★ランク1ジョブ

旅人
武器:全て 防具:全て 装飾:
筋力:0 忍耐:0 敏捷:0 魔力:0
特殊:
なし
 最初のジョブです。基本能力が非常に低いですが、その代わり全ての種類の武器と防具を装備出来るのが強みです。上位ジョブは、補助的なスキルを持つものが多いです。

剣士
武器:剣 防具:鎧 装飾:
筋力:1 忍耐:0 敏捷:0 魔力:0
特殊:
なし
 剣を扱う職業です。防具は鎧を装備出来ます。上位ジョブには魔法を使うことのできるジョブや、連続攻撃のできるジョブがあり、使い勝手のよいジョブです。

騎士
武器:槍 防具:鎧 装飾:
筋力:0 忍耐:1 敏捷:0 魔力:0
特殊:
なし
 馬に乗り、槍を扱う職業です。防具は鎧を装備出来ます。槍や鎧を扱うことで補正がかかりにくい敏捷を、馬に乗ることでカバー出来ます。上位ジョブを極めると他のジョブになっても馬に乗ることができるようになるでしょう。

戦士
武器:斧 防具:鎧 装飾:
筋力:1 忍耐:0 敏捷:0 魔力:0
特殊:
なし
 斧を用いて並み居る敵を粉砕する、攻撃力重視の職業です。防具は鎧を装備出来ます。上位ジョブの特殊能力も、攻撃や攻撃力上昇など、攻撃に直接かかわる能力が多い、一撃必殺のジョブです。

弓士
武器:弓 防具:服 装飾:
筋力:1 忍耐:0 敏捷:0 魔力:0
特殊:
なし
 弓を扱える職業です。上位ジョブは弓の道を極めるジョブか、銃を扱えるジョブに分かれます。弓の達人は敵の急所を的確に貫くことができるといいます。

呪術師
武器:杖 防具:衣 装飾:
筋力:0 忍耐:0 敏捷:0 魔力:1
特殊:瞑想 (消費:2 魔力を一時的に1上げる)

 初期ジョブの中では唯一魔法書を装備し、魔法を使うことが出来るジョブです。魔法は魔力の低い敵と戦うことの多い序盤は非常に役立つことでしょう。特殊能力の瞑想は、魔力を上げる能力です。上位ジョブでは、一般の魔法を使うタイプと、特殊な封印魔法を使うタイプの二つに分かれます。

僧侶
武器:杖 防具:衣 装飾:
筋力:0 忍耐:0 敏捷:0 魔力:0
特殊:祈り (消費:1 生命力を3回復する)

 基本能力は低いですが、特殊能力の“祈り”を使うことで生命力を回復することができます。上位ジョブは魔法系のものと戦士系のものに分岐します。

格闘家
武器:拳 防具:服 装飾:
筋力:1 忍耐:0 敏捷:1 魔力:0
特殊:なし

 素の能力が優れているため、序盤は他よりも強いジョブです。拳にはめるタイプの軽い武器と身軽な服を装備できるので、敏捷性は他のジョブの追随を許さないでしょう。

★ランク2ジョブ

魔法剣士
武器:剣 防具:鎧 装飾:
筋力:2 忍耐:0 敏捷:0 魔力:1
特殊:魔法 (魔法書が装備可能になる)

 剣士の上位ジョブです。魔法書を装備して魔法を使うことが出来ます。また、このジョブを極めるといつでも魔法書を装備できるようになるアビリティ、“魔法”を会得出来ます。魔法を使うことで、剣では歯の立たなかった敵とも渡り合えることができるようになります。

銃士
武器:銃 防具:服 装飾:
筋力:0 忍耐:1 敏捷:2 魔力:0
特殊:
なし
 弓士の上位ジョブです。弓の扱いで培った正確な射撃能力を以って、火力と軽量性を兼ね備える強力な武器、銃を扱うことができます。

符術師
武器:杖 防具:衣 装飾:
筋力:1 忍耐:0 敏捷:0 魔力:2
特殊:封印 (呪符が装備可能になる)

 呪術師の上位ジョブです。魔法書を使えない代わりに呪符を装備することで、天界にそのルーツを持つ特殊魔法、封印魔法を使うことが出来ます。封印魔法は相手の経験値やステータスを下げる補助的な物が多いです。上位ジョブに進むことで天界の禁術を更に多く会得することができます。

神官戦士
武器:杖・剣 防具:衣 装飾:
筋力:2 忍耐:1 敏捷:0 魔力:0
特殊:なし

 僧侶の上位ジョブです。杖だけでなく、剣を装備することもできる、神に使える戦士です。“魔法”のアビリティを持っていれば、衣で魔力を上げてその効果を高めることができ、なおかつ僧侶で得た“祈り”のアビリティで回復もこなせて、しかも剣を振るえるので物理攻撃力も高い、というオールラウンダーになることができます。

旅商人
武器:刃 防具:服 装飾:
筋力:1 忍耐:1 敏捷:1 魔力:0
特殊:目利き (消費:0 不明なアイテムを鑑定する)

 旅人の上位ジョブです。基本能力は低いですが、“目利き”の能力でよくわからないアイテムがなんであるかを鑑定できるようになります。特に、冒険の支えになる薬の鑑定が出来るので、旅商人になることで培った知識は必ず先の冒険の役に立つことでしょう。

薬師
武器:刃 防具:服 装飾:
筋力:1 忍耐:1 敏捷:0 魔力:0
特殊:調合 (消費:0 草から薬を作る)

 旅人の上位ジョブです。基本能力は低いですが、“調合”の能力で薬の材料になるようなアイテムから薬を作ることができます。作った薬を売り歩いてお金を集め、それを資金にすることもできます。

遊び人
武器:玩 防具:服 装飾:
筋力:0 忍耐:0 敏捷:0 魔力:0
特殊:とんずら (消費:2 確実に逃走する)

 旅人の上位ジョブです。なんの特殊能力も持たず、武器も馬鹿げた玩具しか装備することができません。しかし逃げ足だけは天下一品で、特殊能力の“とんずら”を使えば敵に回り込まれることなく逃げることができます。

★ランク3ジョブ

竜騎士
武器:槍 防具:鎧 装飾:馬・竜
筋力:3 忍耐:0 敏捷:3 魔力:0
特殊:騎竜 (竜が装備可能になる)

 唯一、竜にのることができる能力、“騎竜”を持つジョブです。竜に乗ることで凄まじい敏捷性を発揮出来るだけでなく、竜に炎の息や氷の息を吐かせて敵を攻撃することもできます。

黒魔導師
武器:杖 防具:衣 装飾:
筋力:1 忍耐:0 敏捷:0 魔力:5
特殊:暗黒波 (消費:2 敵に固定8ダメージを与える)

 高い魔力を持ち、魔法を放てば一瞬で敵を葬ることができるだけでなく、身を切り裂く暗黒の波動、“暗黒波”を放つことで魔法の効かないような相手にも多大な損害を与えることが出来ます。

呪歌師
武器:楽 防具:服 装飾:
筋力:0 忍耐:1 敏捷:1 魔力:4
特殊:呪歌 (呪歌を使えるようになる)

 彼らは、敵を滅ぼす呪いの歌、“呪歌”の使い手です。呪歌を使うのには魔法のように必要なアイテムが特にないため、一度覚えてしまえばいつでも使うことができるようになります。


アビリティ

 アビリティとは、キャラクターが使用出来る特殊能力のことです。アビリティはその使用方法によって二つに分けることが出来ます。

★コマンドアビリティ
 戦闘や移動中に使用することで何らかの効果を発揮するアビリティです。以下のようなものがあります。
 
連続攻撃(精神消費:2)
 持っている武器で、敵に2回攻撃します。
 
ヒーリング(精神消費:2)
 生命力を8回復します。
 
目利き(精神消費:0)
 所持品の効果を明らかにします。
 
 コマンドアビリティには、敵にダメージを与えたり生命力を回復したりするものだけでなく、ステータスを一時的に上昇させるアビリティもあります。呪術師の瞑想などがそれにあたります。アビリティや薬で一時的に上昇した能力は行動力が回復する時と同時にリセットされます。

★ステータスアビリティ
 何もしていなくても効果が発揮されるアビリティです。以下のようなものがあります。
 
魔法
 魔法書を装備できるようになります。
 
カウンター
 敵から攻撃を受けた時に反撃します。

★アビリティレベル
 一部のアビリティにはレベルが存在し、レベルによって使える能力が変わります。火・水・風などの魔法や、ダンスなどがそれにあたります。レベルはアビリティを使えば使うほど上がります。★5つが最高です。

★特殊アビリティ
 特殊アビリティとは、アビリティレベルを上げることで段階的に使用できるようになるアビリティで、特殊ボタンの横のメニューに表示されます。一部のものをあげておきます。
 
ファイアボール(精神消費:1)
 火魔法・レベル1の魔法です。火球を作りだし、敵に投射することで攻撃します。
 
ウォーターウェイブ(精神消費:1)
 水魔法・レベル1の魔法です。水の波を作り出し、敵を飲み込みます。
 
ゲイルブロウ(精神消費:1)
 風魔法・レベル1の魔法です。突風を敵に吹き付けることで攻撃します。
 
ロックフォール(精神消費:1)
 地魔法・レベル1の魔法です。突如、敵の頭上に岩盤を作りだし、直撃させて攻撃します。
 
パラライシス(精神消費:2)
 雷魔法・レベル1の魔法です。敵を麻痺させ、特殊能力を封じます。
 
キュアーウーンズ(精神消費:2)
 聖魔法・レベル1の魔法です。聖なる光が身を包み込み、傷を癒します。
 
ダークフォース(精神消費:2)
 邪魔法・レベル1の魔法です。暗黒の力で、敵の敏捷・魔力を下げ、弱体化させます。
 
ウィークン(精神消費:2)
 封印魔法・レベル1の魔法です。敵の経験値を減らし、攻撃を通りやすくします。
 
みわくのダンス(精神消費:2)
 ダンス・レベル1の踊りです。敵のを魅了させ、武器を持つ手の力を緩めさせます。
 
やすらぎのうた(精神消費:1)
 呪歌・レベル1の歌です。身も心も安らぐ歌を歌うことで、自分の生命力を回復します。

★アビリティの習得
 魔法書を装備したりすることで使えるようになるアビリティもありますが、アビリティの多くはジョブを極めることで習得できます。
 そのアビリティを使うことが出来るようになるジョブの経験値を最高値まで上げてから転職すると、ジョブの特殊能力を引き継ぐことができます。様々なジョブを経験し、極めて、アビリティを集め、オリジナルのキャラメイキングをすることができるのです。
 目利きのできる戦士や、魔法の使える騎士、とびげりのできる魔術師なんていうのも可能です。


装備

 キャラクターは、敵を攻撃する“武器”、身を守るための“防具”、そして様々な効果を発揮する“装飾品”の3つを装備品として装備できます。装備品は、使用コマンドで使用することで装備できます。

 装備品の能力の見方は以下の通りです。

      爆竹(玩/3 0 0 0/火)
       ↑  ↑  ↑  ↑
  装備品の名前 │  │ 装備品の属性
    装備品の種類  装備品の能力
         (攻撃/防御/敏捷/魔力)

★装備品の種類
 世界には様々な種類の装備品があり、装備できるものはジョブによって違います。
 

 槍や斧に比べて軽量で扱い易い武器で、剣を使って敵の攻撃を受け流したりすることもできるので、敏捷性を高めることができます。
 

 長尺の槍には、剣のように敏捷性を高めるような効果はわかりませんが、その長尺ゆえ、敵の攻撃を防御するのに役に立つため、防御力を高める効果があります。
 

 斧は剣よりも重くて扱いにくく、槍よりも短く、攻撃を防御するような効果はもっていませんが、敵を薙ぎ倒すのには最適の武器で、攻撃力に長けています。
 
弓矢(弓)
 弓は、矢を飛ばして敵を攻撃する武器です。このゲームでは矢の本数に制限はありません。斧と同様、攻撃力に長けています。本来、敏捷性のあるエルフが得手とする武器です。
 
ナイフ(刃)
 ナイフのような短い刃をもつ武器です。軽量で非常に扱い易く、敏捷性は高まりますが攻撃力はいまひとつです。
 

 杖には、攻撃力はさほどありませんが、魔法力を高める効果があります。しかし、杖の中には、金属製の鋭い刃のついた攻撃力の高いものもあるといいます。
 

 火薬で鉛弾を飛ばす銃は小型で軽く、攻撃力も非常に高いです。使用するには熟練が必要で、銃士しか装備出来ません。
 

 鞭は、奴隷の踊り子が身を守るために自らの服を裂いて作られたのが発祥と言われています。踊り子しか装備できませんが、軽くて強いため、力のない踊り子にとっては非常に心強い武器となります。
 
楽器(楽)
 楽器です。魔力のこもった物が多く、吟遊詩人だけが使える武器です。普通に攻撃するときは…これで殴るらしいです。鈍器。
 
カード(札)
 このカードは、魔獣を封印したモンスターカードとは違います。上手な人が投げると、刃のように突き刺さり、敵を傷つけることができるらしいです。
 
おもちゃ(玩)
 遊び人だけが使える武器です。かなりふざけたものが多いです。
 

 敵の首を刈るために作られた処刑用の武器です。一部の特殊なジョブしか装備できません。
 

 敵の攻撃から身を守ることに特化した防具です。主に金属製で、非常に重量なので敏捷性を上げるような効果は期待しない方がよいでしょう。
 

 布や革で作られていて、動きやすさを重視した防具です。防御効果の低さを敏捷性でカバーできます。
 

 魔法使いなどが着る、魔力を帯びたマントのようなものです。防御効果も低く、服に比べて動きにくいですが魔力が高いのが特徴です。
 
アクセサリ(装)
 装飾品です。ジョブや習得アビリティに関わらず、全ての人が装備することが出来ます。中には様々な魔力を持つものもあります。アクセサリに限らず、装飾品の中には攻撃力を上げたりするだけでなく、特殊能力を使えるようになるものもあります。装備して使用すると効果を発揮するものもあります。
 

 騎馬術を心得る者だけが乗ることが出来ます。馬に乗れば、非常に高い敏捷性を得ることができるでしょう。
 
魔法書(書)
 それぞれの属性の魔法を使うことが出来るようになる魔法書です。属性によって使える魔法も違いますし、魔法も使えば使うほどより強力な魔法を使えるようになります。
 
称号(称)
 称号は、アクセサリとして装備するアイテムです。特定のジョブに就いている状態でそれに対応する称号を装備していて、さらに経験値が最大ならば、冒険者ギルドで特殊なジョブに転職することができます。

★属性
 属性ですが、この世界には“五属性”と呼ばれる“火”“水”“風”“地”“雷”、“二属性”と呼ばれる“聖”“邪”の属性があり、五属性は五属性同士、二属性は二属性同士で互いに影響し合い、一つの装備品に五属性と二属性は一つずつしか存在出来ません。
 属性同士の関係は以下の通りです。

    

    

    

 ←→ 
五属性の関係 二属性の関係
属性存在…+1
有効属性…+1
無効属性…−2
同一属性…−1
属性存在…+1
対抗属性…+2
同一属性…−2

 表の見方ですが、属性から+1とか−1と書かれているのは、ダメージ補正値で、攻撃を行った時にカスリ、直撃に関わらず加算される値です。魔法による攻撃を行った場合は、この補正値はダメージ値に乗じられます。
 矢印の見方ですが、五属性の場合、○→△というのは△の防御属性に対して○の攻撃属性が有効ということです。つまり、○の属性を持つ武器で△の属性を持つ防具を装備している敵を攻撃すると、属性存在で+1、有効属性で+1、合計2ポイントがダメージに加算されるわけです。
 逆に、△で○を攻撃すると、属性存在で+1、無効属性で−2、合計−1ポイントがダメージに加算、つまり与えるダメージが1下がるというわけです。
 二属性の場合は、片方の属性でもう一方の属性に対して攻撃を行うと、属性存在で+1、対抗属性で+2、合計3ポイントのダメージが加算されます。
 また、五属性と二属性は1つずつ共存できるので、『火・聖』という属性で『水・邪』という属性に対して攻撃すると、五属性の存在で+1、五属性の有効属性で+1、二属性の存在で+1、さらに二属性の有効属性で+2、合計5ポイントものダメージが加算されます。属性をうまく使えば、カスるだけも6ものダメージを与えることが出来ます(魔法ならばなんと5倍!)。
 逆に、『火・聖』で同じ属性、『火・聖』を攻撃してしまうと、五属性の存在で+1、同一属性で−1、二属性の存在で+1、同一属性で−2、合計−1となってしまいます。しかし、もしカスるなどして基本のダメージが1だった場合、1−1でダメージが0になるかというとそうではなく、ダメージが1を下回った時はダメージは1になります。


道具

 道具などのアイテムは、様々なゲームにおいて軽視されがちです。道具を使わないほど強くなれば問題はないからでしょう。しかし、この世界ではどれだけ強くなっても、きっと道具の力を必要とするはずです。いくら経験を積んでも生命力や精神力や筋力などの能力はあがりません。それを補うのが道具です。
 
回復アイテム(回)
 回復アイテムは、『“アイテム名”(回/“回復値”/“残り使用回数”)』の形で表示されるアイテムです。生命力を回復します。
 
治療アイテム(治)
 治療アイテムは、『“アイテム名”(治/“残り使用回数”)』の形で表示されるアイテムです。状態を正常に戻します。
 
食糧アイテム(糧)
 食糧アイテムは、『“アイテム名”(糧/“残り使用回数”)』の形で表示されるアイテムです。行動力回復時に持っていれば、生命力・精神力を完全に回復します。長旅には必須のアイテムです。
 
精神力回復アイテム(精)
 精神力回復アイテムは、『“アイテム名”(精/“回復値”/“残り使用回数”)』の形で表示されるアイテムです。精神力を回復します。
 
毒アイテム(毒)
 毒アイテムは、『“アイテム名”(毒/“ダメージ値”/“残り使用回数”)』の形で表示されるアイテムです。自分の生命力を減少させてしまう恐ろしいアイテムです。
 
使用アイテム(使)
 使用アイテムは、『“アイテム名”(使/“残り使用回数”)』の形で表示されるアイテムです。使ってみて初めて効果のわかる謎のアイテムです。魔法の代用品であったり、様々な効果の物があります。

 その他にも世界には様々な種類のアイテムが存在します。


接触

 フィールドやダンジョンを歩いていると、PC(プレイヤー・キャラクター)やNPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)に接触することがあります。

 この世界には100人近いNPCがいます。彼らから情報を聞き出せば、冒険はきっと有利に進むことでしょう。

★NPCとの接触
 NPCのほとんどが、有用な情報やアイテムを持っています。地域によって違うNPCが出現することもあります。NPCのほとんどが自分の経験値と同等の経験値を持っています。
 また、★のついた貴重なアイテムを落とすNPCも存在し、彼らは「★敵」と呼ばれています。出現率はかなり低く、非常に強いため、★アイテムを手にすることはかなり難しいでしょう。
 
立ち去る
 無視してその場を離れます。
 
情報を聞き出す
 NPCから情報を聞きだします。貴重な情報を聞きだせることもありますが、中にはウソの情報を流す者もいます。
 
戦いを仕掛ける
 接触したNPCに戦闘を仕掛けます。NPCを倒すと、貴重な武具などを手に入れることが出来ます。NPCの中には問答無用で戦闘を仕掛けてくるもの(NPC−PK)もいます。


転職

 冒険者ギルドに行けば、転職することができます。ただし、上位ジョブに転職するには経験値が最大になっていなければなりません。最下位のジョブにつくときには経験値は必要ありません。かなり上位のジョブの中には、特殊なアイテムを必要とするジョブも存在するといわれています。ただし転職すると、経験値は10になってしまうので注意して下さい。

★キャラメイキング
 “Fragment of Dryad”の醍醐味は、自由度の高いキャラメイキングにあります。しかし、闇雲にジョブを選んでアビリティを回収するのは効率が悪いので、あらかじめジョブやアビリティの情報を集め、戦略を練っておくとよいでしょう。幾つか例をあげておきます。
 
剣士→魔法剣士→僧侶→神官戦士
 
魔法剣士の“魔法”で剣で歯の立たない相手を攻撃し、僧侶の“祈り”で回復もこなすオールマイティーなキャラクターです。神官戦士は衣を装備できるので、魔力を高めることも可能ですし、もちろん剣を使えるので通常攻撃でも十分の戦闘力を発揮します。最初に剣士を選んだのは、第二クラスで“魔法”のアビリティを回収するためだけなので、呪術師のように魔法一辺倒で通常攻撃が役に立たないジョブよりも使い勝手が良いからです。
 
僧侶→剣士→魔法剣士
 上の例の無駄を除いたプランです。神官戦士の衣を装備できるという強みを省く代わりに、魔法剣士になることで防御力を高めています。僧侶の間は少し苦戦するかもしれません。
 
旅人→旅商人→旅人→薬師
 “目利き”と“調合”があれば、お金儲けには困らないでしょう。拾って来る雑草を薬にして売り歩けば、すぐに大金を手に入れることが出来ます。目利きの能力は鑑定眼鏡で代用できますが、将来性を考えると目利きはかなり重要な能力なので習得しておいた方が良いです。
 
騎士→神官騎士→僧侶→格闘家→…
 “騎馬”の能力で馬を装備した格闘家系ジョブには、敏捷性で誰も敵う者はいなくなるでしょう。とにかく敵の攻撃をかわしてこちらの攻撃を直撃させる、これを繰り返せばどんなに経験値差の開いた相手とでも渡り合えるはずです。低い防御力は僧侶の“祈り”で回復してカバーします。


合成/錬金

★合成(鍛冶・縫製)
 合成は、鍛冶は鍛冶屋、縫製はテーラーで有料(1000†)で行っています。武器と鉱石、防具と毛皮を合成することで、装備品に、合成素材に秘められた魔法の属性を添付することができます。逆に、属性を取ってしまう合成素材もあります。
 属性はよく考えてつけなければならないことはすでに述べました。地域によって出現するモンスターの属性タイプは違うので、あるところで有利だった属性も、違うところでは致命傷を負う原因にもなり得ます。万能な属性は存在しないので注意してください。
 組み合わせによっては新しい装備品に生まれ変わることもあります。これを『抜群の相性』といいます。抜群の相性を持つ組み合わせは、重大なネタバレになります。酒場や掲示板では不用意に書かないように気をつけてください。

★錬金/基礎と背景
 用途不明なアイテムを、新しいアイテムに生まれ変わらせるのが錬金です。錬金術はエルフの国で栄え、今でも盛んに行われているようです。人間の国では、化学・薬学・医学の発展に伴い、錬金術師はめっきり減ってしまいました。一部の町では、ウィンディアから移住してきた錬金術師が錬金で商売を行っていると言います。
 錬金は合成の2倍、2000†の費用がかかります。しかも錬金したからといって必ずしもいいアイテムに変わるというわけではなく、全くのガラクタになってしまったり、価値の薄いアイテムになったりします。

★錬金/アレテー・多重錬金・多段アレテー
 錬金のシステムですが、まず錬金にかけることのできるアイテムは基本的に、『?』という種別のアイテムです。この『?』アイテムは、『錬金素材』と呼ばれるアイテムで、錬金することで4種類(例外として3種類、2種類の場合もある)のアイテムに変化する可能性を秘めています。有用なアイテムほど変化する確率は低く、最も変化する確率の低いアイテムを『アレテー』と呼びます。
 また、錬金してさらに錬金素材が生まれることがあります。これをまた錬金にかけることを『二重錬金』、また錬金素材になって錬金にかけることを『三重錬金』と呼びます。アレテーが錬金素材で、さらに二重錬金でアレテーになった物を『二段アレテー』などと呼びます。有用なアイテムは、三段アレテーや四段アレテーになっていたりして、入手率が困難なだけでなく、何度も失敗を重ね、一つ成功して出来上がるのには膨大な数の元の錬金素材と莫大な費用がかかるのは明白です。錬金に手を出すのは十分お金に余裕ができてからにしましょう。


商店街

 冒険者ギルドが運営する銀行に口座を持っていれば商店街で店舗を借りることが出来ます。初期費用として5000†が必要です。店舗は一箇所しか借りられません。

 また、売上金は口座に振り込まれるので、店舗から離れた街にいても売上金をギルドから引き出すことが出来ます。

商店街へ戻る(実行)
 商店街に戻ります。
 
増築する(実行)
 5000†を支払うことで、店舗を増築して広くすることが出来ます。増築すると保管枠が3つ増えます。最大2回まで増築できます。
 
解約する(実行)
 店舗を解約します。解約すると、店舗内の物は全て消滅してしまいます。
 
店舗名変更(変更)
 テキストボックスに入力した名前に店舗名を変更します。
 
価格変更(変更)
 保管されているものを選択し、テキストボックスに数字を入力することで保管品の販売/展示を変更できます。
 0 …「保管中」にします。保管中は店頭には表示されません。
 1〜9999 … 「販売中」にします。入力した数字がそのまま価格になります。
 10000 … 「応相談」にします。表示はされますが買うことは出来ません。
 10001〜 … 「非売品」にします。表示はされますが買うことは出来ません。
 
保管:○○(操作)
 手持ちのアイテムを保管します。
 
取出:○○(操作)
 店舗にあるアイテムを取り出します。


テクニック

★洞窟探索
 洞窟探索では、いつ強い敵が現れるかわからないので、生命力を回復するアイテムは必須です。特に、防御力が低い呪術師や僧侶などはエクスポーションのような複数回使えるアイテムを用意しておくと良いでしょう。また、長時間の探索になることが多いので、食糧も必須です。お金に余裕があればラクダを一頭連れて行くと良いでしょう。なければ乾麺を二つもっていっても良いです。三つ以上もっていくと探索でアイテムを拾った時に持ち切れなくなったりしてしまうので注意です。また、ボス戦に備えて精神力を回復するアイテムを持っていくと良いでしょう。精神力を回復するアイテムは市販されていないので、薬師の人に頼むか、拾ったりしてあらかじめ用意しておきましょう。

★アビリティ“魔導”
 アビリティの中には、“魔導”という特殊なアビリティがあります。この“魔導”は、『武器に魔法を込めて攻撃する』アビリティで、具体的にどうなるかというと、魔法を、魔法攻撃力を物理攻撃力に置き換え、相手の魔法防御力を物理防御力と魔法防御力の平均に置き換えて使用するアビリティです。
 魔導の使い方は、まず実行コマンドで魔導を選択して(選択するだけで実行は押さない)、次に特殊コマンドで使う魔法を選択して、特殊ボタンを押して使用します。
 ただし、ダンスや呪歌には魔導が使えません。

★アビリティ“忍術”
 忍術というアビリティは、東の国の精鋭兵、忍者が使う能力で、巻物を広げて読み上げることで魔法のような効果を発揮します。
 ただ単に魔法書のように装備するのですが、忍術の場合は経験値を最高までためて転職する時に、ジョブのアビリティのように装備している巻物の能力を、習得することができるのです。一旦習得してしまえば再び巻物を装備しなくても良いので、いつでも使うことができるようになります。

★特殊状態
 状態異常といえば毒や麻痺など、自分に不利益なものが考えられますが、逆に自分に利益をもたらすものもあり、これらを特殊状態といいます。特殊状態になるには、アイテムを使ったり、その状態にするための魔法などのアビリティを使うことが必要です。
 
バリア状態
 
バリア状態は、あらゆる属性に対する耐性を持っている状態です。つまり、自分の防御属性に関わらず五属性ならば無効属性、二属性ならば同一属性の効果を与えます。特に魔法攻撃を得意とする敵と戦う時には有効です。
 
不死状態
 
不死状態は、一時的に不死の肉体を得ている状態です。どんなに攻撃を受けて、生命力が0になっても力尽きることはありません。しかし、生命力が0の時に他の状態異常になることで不死状態が解除されたり、鎮魂効果のある特殊攻撃を受けるとキャラクターは力尽きてしまいます。

★力尽きた…
 キャラクターは特別な場合を除いて、生命力が0になると力尽きて倒れてしまいます。この時所持金が3分の1に減ってしまうので、冒険中はなるべく大金を持って歩かないようにしましょう。
 しかし、どうしても大金を持って危険な場所に行かなければならない、そんなときのために蘇生アイテム手に入れるとよいでしょう。蘇生アイテムを作る術は錬金時代の衰退と共に廃れてしまいましたが、現在も原料さえあれば作ることができると言われています。
 古代には復活魔法と呼ばれる死の淵から舞い戻る蘇生のための魔法も存在したと言われています。


登録/削除

★登録について
 マニュアルの内容には全て目を通したなら、早速新規登録しましょう。もしマニュアルを全て読んでいないなら、読みましょう。冒険に必要不可欠な知識や、ゲーム内でのマナーについて詳しく書かれています。マナー違反のキャラクターは容赦なく削除しますので気をつけてください。
 また、マニュアルの内容は変更になることがあります。告知があった場合は必ず目を通してください。

新規登録

★削除について
 冒険の継続が不可能になってしまった場合(データの破損や、インターネットへの接続が今後不可能になる場合、など)、また、間違えて分身を作ってしまった場合、キャラクターを削除することが出来ます。
 ただし、選ぶ職業を間違えた、購入するものを間違えた、死んでしまった、などの理由からキャラクターを作り直したい、という場合は削除フォームは使わないで下さい。分身を作ることは禁止しているので、そのままゲームを進行して下さい。
 このルールを守らずにキャラクターを削除して作り直したりした場合、アクセス制限などの制裁を加える場合があります。

キャラクター削除


Fragment of Dryad
Copyright 2003 Giocatore(Studio-Beta) All right reserved.